鳥海山ブルーラインとは
15年ほど前までは有料観光道路だったそうですが、今では無料開放しているワインディングロード。
山形県遊佐町から秋田県にかほ市象潟町まで鳥海山の5合目である「鉾立」を経由して絶景の日本海の雄大な眺めがいい道路で知られる道路。
鳥海山は秋田・山形県に跨る東北地方第2の高峰で、標高は2,236mで、霊峰であるとともに日本百名山のひとつであります。また2016年に鳥海山・飛島ジオパークにも認定されました。
5合目鉾立からの眺め。日本海を眺めることができます。遠くは酒田の飛島や男鹿半島まで眺める事ができます。
鳥海ブルーライン
山形県飽海郡遊佐町吹浦字小野曽
象潟側の観光スポット「奈曽の白滝」
ブルーラインの途中に位置している落差26m、幅11mの滝。豪快に流れ落ちる滝とコバルトブルーの滝壺が見ものです。
比較的駐車場は近くまで行くことができ、少し遊歩道を歩いただけで瀧見台までたどり着くことができます。もっと階段を降りれば滝壺まで歩いて行くことができます。
神社もこの敷地内にあり、いかにもパワースポットという感じでした。
奈曽の白滝
秋田県にかほ市象潟町小滝字奈曽沢
道の駅「ねむの丘」とは
「秋田の象潟」といえば「宮城の松島」と夫婦町であるとともに、芭蕉が目指した最北の町です。
にかほ市象潟町へ行くと7号線沿いに道の駅「ねむの丘」があります。
日本の夕日100選にも選ばれた絶好の夕日スポット。
「いちじくソフト」と「天然岩ガキ」、「ハタハタ丼」などの名物も食することができます。
こちらからの海の眺めは大変綺麗です。
最後に
この道の駅「ねむの丘」の海の見える展望温泉は大変眺めが良く人気があります。
特に日本海へ夕日が沈む頃に入れば絶景でしょうが、我々は午後2時ごろに入りましたが、晴天の日本海はとても気持ち良かったです。
道の駅「ねむの丘」
秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1