秋保大滝とは?
秋保温泉の奥にある大滝。二口街道をちょっと山形方面に走らせると道なりに賑やかな観光地となっている秋保大滝。
幅6m落差55mの流れ落ちる見事な、華厳の滝を連想させるような長い滝です。
仙台の観光名所でありながらも、日本の滝百選の1つにも入る滝なのです。
仙台市内から約1h。駐車場は広いのですが、見物客も多いので止めるにも少し待ってやっと止めることができました。臨時駐車場を用意してくれることもあります。
実際に見ての感想
大滝のメインの駐車場付近には植物園、秋保大滝不動尊と見どころもあり、大滝茶屋もあり、ところてんやあんみつなどの軽食をすることもできます。
滝見台のような展望台から見ると水が流れ落ちる様子が見えるのですが、別ルートの道路で下へ続く道もありそちらからは滝壺も見ることができます。
そちらも下の数台車を止めるスペースがあり、そこに止めて遊歩道の階段を下りていくと滝壺へと続いています。
上から見ても、滝壺から見ても迫力があります!
まとめ
仙台市民の紅葉スポットとしては定番でしょうか。
帰りは秋保温泉につかって帰るか、定義如来を見て「三角あぶらげ」を食べて帰るというパターンがベストでしょうか。
大滝よりさらに奥にある、登山者に人気の「高さ150m、幅3キロ以上の巨大岸壁」の磐司岩を見るのもいいかもしれませんが、道路は砂利で舗装されてませんので気を付けて走行してください。
紅葉時は二口峠のゲートを開放してくれていることもあります。
秋保大滝
仙台市太白区秋保町馬場字大滝